uniqueitems.txt †

1.10のuniqueitems.txtに関する各種設定です。
ここと各種tblファイルをいじれば、各種ユニークアイテム(以下、uni)の性能や名前を変更したり、
新しく追加したりできます。
誤情報を見つけた場合には遠慮なく修正してください。

index
uniの名前。tblファイルと同じものを入力

version
アイテムのバージョン。基本的に100でOK。
0=D2Cのアイテム
100=D2Xのアイテム。D2Cでは登場しない

enabled
そのアイテムがゲーム中に出現するかどうか。1で出現。

rarity
リングのように、一つのベースに複数のuniが設定されている場合、そのuniが出る割合。
uni Aのrarityが9、同ベースのuni Bのrarityが1の場合、出現比率はA:B=9:1になる。
一つのベースに一種類しか設定していない場合は、1でよい。

ladder
ラダーオンリーのアイテムには1と入力されている。空欄にすると、ノンラダーで出現するようになる。

nolimit
1と入力すると、そのuniが一つのゲーム中に何度もドロップするようになる。

lvl
アイテムレベル。

lvl req
uni装備のための必要レベル。

code
どのアイテムのuniか。コードはweapons.txtやarmor.txtのcode欄に記載されているものを使う。

*type
ベースアイテムの記入欄。
ただし、ここはゲームが読み込まない欄なのでメモ代わりに使ってよい。

*uber
一部エリートuniに1と設定されて入るが、*と表記されているのでおそらくここもゲームは読み込まない。

carry1
1と入力すると、そのアイテムは一つしか持てないようになる。

cost mult
アイテムの価格を決定する数字。基本的に5でよい。

cost add
同じく、アイテムの価格を決定する数字。5000でよい。

chrtransform
装備時のキャラグラフィックに反映される色。

invtransform
インベントリ内のアイテムグラフィックに反映される色。

flippyfile
地面に置いたアイテムに特別なグラフィックを使うときは、グラフィックのファイル名を指定。

invfile
インベントリ内で特別なグラフィックを使うときは、グラフィックのファイル名を指定。
ここの他にweapons(あるいはarmor).txtのuniqueinvfile欄にも同様の指定が必要。

dropsound
ドロップ時に特別なサウンドを使うときは、サウンドのファイル名を指定。

dropsfxframe
ドロップ時のサウンドの持続時間を変更したいときは、そのフレーム数を入力。

usesound
アイテム使用時のサウンドを変更したいときに使用。

(注)グラフィックやサウンドに特別なファイルを指定しない場合は、ベースアイテムのものが使用される。

prop#
uniの性能。一覧はPhrozen Keep内のこちらを参照。

par#
一部の性能の設定に必要。
毒や凍結効果の効果フレーム、ヒットスキル等の発動確率、チャージスキル等のスキルID指定などに使われる。

min#
prop#で指定した性能の最小値を入力。

max#
prop#で指定した性能の最大値を入力。

(注)ただし、min・maxともにitemstatcost.txtで定められた上限を超えて設定することはできない。
itemstatcost.txtを変更しない状態での上限値はこちら。

eol
最終行。0と入力。